乳がんになるわけない。男だもの。
乳がんて、女性の病気でしょ?
もし、あなたが、そう思っていたとしたら、
それは、見当違いもはなはだしいと言えるでしょう。
男性も乳がんになるのです。本物の乳がんにかかるのです。
キッスの元ドラマー、男性でも乳がんになると注意促す
(ロイター)
男性でありながら、乳がんにかかり、手術を受けた米ハードロックバンド「キッス」のオリジナルメンバー・ピーター・クリスさんも男性乳がん患者の1人です。
もちろん乳がんにかかる確率から言えば、男性が乳がんにかかるのは女性の1%位です。
でも、発症率が低いからと言って、乳がんにかかれば、男性であっても手遅れになれば死に至る怖い病気であることには違いはありません。
アメリカでの乳がん患者の動向に関する発表では、男性の乳がん発症件数は1910件(今年)。
アメリカ男性の乳がん死は年間およそ440人に上るいうのだから、安閑としてはいられません。
男性に乳がんが発症した場合、怖いのは、発見が遅れて手遅れとなっていることが多いということです。
乳がんにかぎらず、すべてのがんに言えることだが、とにかく早期発見、早期治療ががんに立ち向かう最高、最大の武器であるのだから、何としてでも、早期発見をしたいのだが、男性のがんの場合には、男性が乳がんにかかることなどあり得ないという先入観が大きく立ちはだかっています。
また、定期検診がおこなわれないことも、男性の乳がんが手遅れで発見されることが多い理由の一つになってもいるようです。
男性といえども乳腺組織をもっているのですから、乳がんになるは、当たり前位の認識を持ってもらいたいものです。
一般に、男性の乳がん発症年齢は50歳〜60歳と言われていますが、20歳代の発症例もあるのですから、けっして、若いからと安心しないことも重要です。
男性も自分の乳房(特に乳輪付近)に気をつけましょう。そして、異常を感じたら、すぐ、診療機関での診察を受けることをおすすめします。
あなたを男性の乳がんから守るために・・・

